SQL(エスキューエル)は、リレーショナルデータベース管理システム (RDBMS) において、データの操作や定義を行うためのデータベース言語(問い合わせ言語)である。リレーショナルデータベースの関係モデル(リレーショナルモデル)における演算体系である、関係代数と関係論理(関係計算)にある程度基づいている。 データベース言語国際標準としてのSQLは何かの略語ではない[1]。
SQLは、シークェル [ˈsiːkwəl] と読まれることもある。これは、SQLの元となったデータベース言語が、IBM社が開発したRDBMSの実験実装である System R の操作言語「SEQUEL (Structured English Query Language)」であったことが由来である。
SQLに対しては、関係代数と関係論理に忠実に準拠していないとして批判する意見がある(The Third Manifesto - クリス・デイト、ヒュー・ダーウェン)。
SQLとは、リレーショナルデータベースの操作を行なうための言語の一つ。IBM社が開発したもので、ANSI(アメリカ規格協会)やISO(国際標準化機構)によって標準として規格化されている。
SQLは大きく分けてデータ定義言語(DDL:Data Definition Language)、データ操作言語(DML:Data Manipulation Language)、データ制御言語(DCL:Data Control Language)の3種類から構成される。DDLにはテーブルや制約条件などを定義するCREATE文や、テーブルなどを削除するDROP文などがある。DMLにはレコードの抽出を行なうSELECT文や、テーブルにレコードを挿入するINSERT文、レコードを削除するDELETE文、特定のレコードのフィールドを更新するUPDATE文などがある。DCLにはトランザクション処理の開始を宣言するBEGIN文、トランザクションの完了を指示するCOMMIT文、トランザクションを取り消すROLLBACK文などが含まれる。
SQL はコンピュータ言語のひとつですが、いわゆるプログラミング言語ではありません。
SQL の目的はソフトウェアの開発ではなく、データベースソフトウェアの制御です。
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仕組みは、BASIC 言語などでみられるインタプリンタ型に近いものです。
IBM が世界初のリレーショナル・データベース SystemR を 開発したとき
これを操作するために実装されていた言語 SEQUEL が起源となっています。
その後 SQL に改名され ANSI で規格化、さらに ISO によって標準化されていきます。
現在は、1999 年にオブジェクト指向などを想定した SQL99 が最新の報告です。
プログラミング言語とは異なり、SQL にはコンパイラなどは存在しません。
SQL は、コードを記述してそれを実行するのではなく、対話的に文をやりとりします。
データベースにひとつの文を送り、これに基づいてデータが処理されるということになります。